2-1表(1)一般的住宅:積載荷重60kg/uを越さないようにすれば、良いのですが、その階層の全体面積(室内を含む)の1/3の面積の緑化であれば、180kg/uまで、増やすことも可能です。ただし、室内の重量物やバルコニーの下地やタイル等を積載荷重に、含め、それらを省いた残りの重量で、緑化計画をします。その都度、建築設計士に確認されると良いでしょう。
薄層・軽量MP緑化工法は 居ニ花(てるか) がプロデュースしています。
〒470-0113 愛知県日進市栄2丁目604「てるかガーデンデザイン」
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参考資料:藤田茂著「日本一くわしい 屋上・壁面緑化」
:屋上開発研究会「屋上・ベランダガーデニングべからず集」より
1.重量
※お見積り時チェック事項
1:採寸
2:積載物
3:緑化以外重量(デッキ材等)
2-1表(2)〜デパートや学校など、不特定多数の人の出入りがある場所の積載荷重は、制限は、一般住宅よりも積載荷重制限が緩和されておりますので、それらも踏まえて、緑化計画をいたします。
※緑化の際の積載荷重は、土壌は、水を含んだ(湿潤時)重量で計算する必要があります。植物の種類により、必要土壌量が違いますので、それらも検討しましょう
「薄層・軽量MP緑化」は、
下記表が示す重量よりも
軽く設計することが可能です。
MP芝緑化構造図及び重量PDF→→
■積載荷重について
丈夫そうに、見える建物でも、建築基準法に基づき、建築申請の際に、積載荷重が決められています。それを超える重量物をのせることは、危険を伴います。 緑化の重量計算をしっかりしましょう。