熱中症が頻繁に起こるようになり、エアコンを使うのが当たり前になってきました。
しかし、エアコンを使用する イコール 部屋の外の温度は上昇します。

 そして車も多くなり、道路整備のためのアスファルト。そして家庭でも、庭を造るスペースよりも駐車場を優先するようになり、コンクリートの面積が増えるようになりました。

 蓄熱するそれら媒体が増えることにより、益々都会は熱くなります。

 少しでも温度が下がるように、都会の緑化スペースを多くとることに力を注いでいます。小さなスペースでも数多く緑化すれば、効果は出ると考えています。

 「コンクリートやアスファルトの上に緑化」する事も進めていますが、
建物への蓄熱を抑える「屋上緑化」「壁面緑化」が重要な役割を持っていると感じています。

 ヒートアイランド現象及びCO2削減のために、行政だけでなく、民間も
「緑化助成金」の制度を充実させています。

 緑化は、人々の気持ちに潤いも与えます。
 皆様もご自分の身近に緑化をすることを、考えてみませんか?