植物メンテナンス(一年草)

1年草の花を長く楽しみたい場合は、
①花がら摘み と ②肥料やり が重要です!

<一年草花壇> お薦め一年草リストはこちらから→一年草・球 根

①花がら摘み: しおれかかった花や種を取り除いてください。
        花に種をつけてしまうと、次の花が続きません。

   冬花<パンジー・ビオラ> すぼみかかった花や種を首元から、取り除きます。
  

冬花<シクラメン> 茎の付け根から取り除きます。花を中心に寄せると花姿がきれいです。
ガーデンシクラメンは、花が終わったあと、夏越しさせることができれば、来年も楽しめます。
  

冬花<プリムラ ジュリアン> しおれた花を茎の根元から取り除きます。
  

②肥料やり:花を約半年間、次々咲かせるには、追肥を必要とします。      即効性の液肥や置肥を与えて下さい。
      花が少なくなったり、葉の色が黄色くなったら、肥料が切      れています。そうなる前にまめにに追肥をしましょう。

<液肥>ハイポネックス など リン酸成分が多いもの(花・実用)
即効で効かせたい場合は、即効性液体肥料を与えてください。このとき、説明書の希釈より、薄めにして、回数を増やすほうが効果的です。
<置肥>プロミック など リン酸成分が多いもの(花・実)
自動給水をされている方や、液肥の手間を省きたい方は、定期的に緩効性肥料(置肥)を植物の足元に適量与えてください。(通常2~3ヶ月に1回)(プロミックなど)
<活性剤>メネデールHB101など)
植物の元気がないと感じたときは、肥料ではなく活力剤を与えてください。活力剤は、植物が肥料などの養分を吸収する手助けをします。定期的に与えておくと植物がイキイキします。


③その他:<ナメクジ退治>花弁が無くなり、その周りがべとべとと光っていたら、それはナメクジの仕業です。

 <ナメクジ誘殺剤> ナメトールなど
  ナメクジを誘い出し、殺虫する薬です。ぱらぱらと花苗の根元にまきますが、雨などで効き目がなくなります。効果を持続させたい方の為に、ペットボトルで作るナメクジ取り器を紹介します。
       お問い合わせは、電話0561-72-7787又は→メールフォームより 

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