土が変わるとお腹も変わる―土壌微生物と有機農業 – 2022/3/29吉田 太郎 |
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菌根菌にカーボンを提供し光合成能力を高める共利関係P80
①根から放出される栄養分がバクテリアや真菌の餌となり、真菌が分泌する「グロマリン」が土粒子を団粒化する。②デンマークの「有機給食」が環境負荷を減らす①②に関し詳しく書かれている。専門的過ぎて、解読しずらいところが多い。2024-03-13日進図書館
amazon 「「土が変わるとお腹も変わる」」 |
「土と内臓―微生物がつくる世界」 2016/11/18 デイビッド・モントゴメリー |
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肥満、アレルギー、コメ、ジャガイモ――みんな微生物が作り出していた!植物の根と、人の内臓は、豊かな微生物生態圏の中で、同じ働き方をしている。
微生物理解によって、たべもの、医療、私達自身の体への見方が変わる本。
専門的な内容が多く、読みやすい本ではない。
2024-01-30日進図書館 amazon 「「土と内臓」」購入 |
「人に話したくなる土壌微生物の世界―食と健康から洞窟、温泉、宇宙まで 」
2020/9/19 染谷孝 |
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土の中の微生物。
その働きや研究史、病原性から利用法まで、この一冊ですべてがわかる。
家庭でできる、ダンボールを使った生ゴミ堆肥の作り方も掲載
2024-01-30日進図書館 amazon 「「土壌微生物の世界」」 |
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「NATURE FIX」 フローレンス・ウィリアムズ (2017/7/25) |
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自然が最高の脳をつくる―最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方 私も自然の中に身を置くことで、ストレスが緩和されます。が、それが、人間の脳にどう影響するかをデータにするのは、難しいのでは?ストレスによる緊張を緩和する「副交感神経」を優位にする要因は、人ぞれぞれ違うことから、データで、確証出来ないように感じます。その、はっきり出来ない、もどかしさしか感じない本でした。 「おっぱいの科学」のほうが、物語性が強く、読みやすかった。
2022-06-02日進図書館 amazon 「NATURE FIX」 |
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「おっぱいの科学」 フローレンス・ウィリアムズ (2013/8/31)PE |
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おっぱいが、どれほど素晴らしい構造で出来ているかを知りました。筆者がジャーナリストであることで、とても読みやすく構成されている。「環境ホルモン」による遺伝子操作は、重要視するべき項目。しかし、乳がんに関しての意見ですが、乳がんに、かからない人の原因追及も必要であると、私は思う。 環境省
2022-05-04日進図書館 amazon 「おっぱいの科学」 |
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「腐る経済」 渡邉格わたなべいたる (2013/9/25) |
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百年超の古民家に棲む天然酵母と自然栽培の小麦でパンを作るパン職人・渡邉格が実践している。パンを武器に日本の辺境から静かな革命「腐る経済」が始まっている。2022-01-21中古¥260
amazon 田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 |
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「CWニコルの生きる力」 CW・ニコル (2011/12) |
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黒姫のアファンの森に出かけた時のホテルエルボスコで出会いました。
ニコルさんが、感じた日本人の素晴らしさや、
自然環境との共生のあり方などがつづられています。2014-10-21tusima
amazon C・W ニコルの生きる力 (ソリストの思考術) |
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「野にも山にも炭を撒く」 宮下 正次 (2012/12/6) |
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林野庁にいる頃から「山枯れ」と「酸性雨」の
関係に気づき、炭を使い、科学的に照明している本
このことに多くの人が気づき、里山再生にもつながる
炭焼きの産業が復活することを願っている。2012-12-06
野にも山にも炭を撒く 炭の力で緑の地球に |
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「しずおか竹取物語」 重岡廣男 (2011/3/29) |
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古来より、日本人の暮らしに欠かせなかった竹。荒廃した放置竹林に起因する林床環境の悪化や、災害・植物相の貧弱化といった問題に向き合い、「町山の復活」をテーマに静岡県内での活動レポート。
amazon 「しずおか竹取物語」 |
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「人類の原風景を探る」 品田穣・浅井葉子 (2010/10/01)
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人類発生時の原風景を振り返り、人類が求め続ける自然回帰の道を
見つめなおす本
amazonへ人類の原風景を探る |
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「ハチはなぜ大量死したのか」 ローワン・ジェイコブセン (2009/1/27)
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現代版「沈黙の春」と言われているように
私達の生活の矛盾点を警告している本だが、
推理小説のような展開で、進められていているところが面白い。2009-05-23
amazon ハチはなぜ大量死したのか |
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「沈黙の春」 レイチェル カーソン (2001/06)
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人間にとってはよかれと考えられた薬品駆除など
自然環境の破壊などを40年以上も前に
警告している本 2009-01
amazon沈黙の春 (新潮文庫) |
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「センスオブワンダー」 レイチェル・カーソン (1996/07) 99回直木賞受賞 |
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海洋学者であり、「沈黙の春」を描いたレイチェルカーソンが、子供たちに贈りたい一番大切な美しい自然について描かれている。手元に残したい素敵な一冊。
amazon センス・オブ・ワンダー 上遠恵子訳 新潮社 |
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「遠い海から来たCOO」 景山民夫 (1992/03) 99回直木賞受賞 |
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初版の時に読んだプロローグ部分の「嵐の中傷ついた首長竜の出産シーン」が忘れられなくて、25年ぶりにもう一度読んでみた。まったく同じ感動と共に、なぜか、ドキドキ感がプラスされた。ファンタジーでありながら、環境警告本でもあると思うこの本を書いた、景山民夫さんをもっと知りたいと思った。
2017-01日進市図書館
amazon 遠い海から来たCOO (角川文庫) |
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「複合汚染 (新潮文庫)」 有吉 佐和子 (1979/5/29)
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日本版「沈黙の春」
戦後の日本の工業化に伴い発生した公害や汚染
の実態などを調査している。2009-01
amazon 複合汚染 (新潮文庫)購入 |
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