植物メンテナンス(宿根草)

<宿根草花壇> 花壇や鉢植えの宿根草植物の管理方法です。
 ①剪定 ②株分け ③施肥 が重要です!

お薦め宿根草リストはこちらから→宿根草・多年草  

①剪定: 上部の葉が黄色く汚くなった部分を刈り取る

 宿根草は、新しい株を増やし、新しい葉を成長させます。汚くなった葉を取り除き更新する必要があります。
   

②株分け:株が増えていくスペースがある場合は、剪定だけでよいのですが、そのスペースがない場合は、株分けし、小さくしないと衰えていきます。

ベアグラスの株分けの様子です


③施肥:土が締まり固くなると、肥料の吸収が悪くなります。

 <適期は、根が成長を始める頃 春前・秋前がお薦め>
  有機肥料(たい肥・腐葉土など)の場合は、分解・吸収が遅いので、冬前の秋ごろ施肥します。
  植物の株の間に、たい肥などを漉き込むようにしましょう。漉き込めない場合は、根元にたい肥や
  腐葉土をマルチングなどをおすすめします。

  化成肥料は、春前の根が出る直前、根が出始めの頃が適期。
  直接根に触れないよう、また、やりすぎに注意します。
       お問い合わせは、電話0561-72-7787又は→メールフォームより 

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