2016年にビニールシートの上に仮置きしてあった芝です。
芝は、薄層のマットに根を貼らせただけなので、
下の写真のように、移動することも可能です。
2017-08施工時すぐの状態
2017-07 上から見るとこんな風
湿潤時@22kg/uなので、
既存建物でも安心です
平らな状態の時
約24pの高さを上げます
丘にする部分をめくります
出入り口にデッキがあると外に出やすくなります
約15年前から使っている「エコボックス」ウッドで、できていますが、腐りません。
材料は「※1クリプトモス」「もみ殻くん炭」約3:1の割合で混ぜるだけ。
お菓子や海苔の袋に入っている乾燥剤「石灰」や使用済みカイロ「主に鉄分」
浄水カートリッジ内「主に活性炭」も、使用後混ぜ込みます。メインの生ゴミは、野菜くずと果物の皮です。
順次穴をあけ生ごみを入れ、軽く資材と絡めるだけ、全体をかき回すなどの手間はかけません。
但し、虫の発生を防ぐため隙間を作らないように、しっかりと上部を抑えます。
そして 分解が遅い時は「米ぬか」を入れます。玉ねぎの皮と生の肉類は入れません。
出来上がった「堆肥」は、樹木の足元に置いていきます。樹木がとても元気になります。
生ごみ処理機は、いろいろ試しましたが、このタイプが一番・経済的なので、お薦めします
■上記エコボックスは、なくなってしまったので、
ネットで、見つけた商品「キエーロ」をお薦めします。
この会社は、クリプトモスや燻炭は使用せずに
生ごみ分解を、されているようです。
軽量・薄層MP緑化工法 2017年08月施工
「丘のあるナチュラルガーデン」23.3u
愛知県日進市
2019-05編集
その上に「薄層・軽量MP構造」資材をのせます
落ち葉や抜いた草を置きます
その上に堆肥をのせ
押さえておくと、落ち葉が飛ばず
早く分解します。
2018-03の冬枯れの「丘芝」
持ち上げた分、芝が足りなくなりましたが、
隙間には、「ミント」「アジュガ」「タイム」
「ユキノシタ」などの地被植物を成長させてます。
「植栽リストへ」
施工約2年後2019-05の様子
芝を戻します。(高さが上がった分、芝が足りなくなりました)
2017-07 施工途中
2015-08 引っ越し当初
2017-08 完成
マンションの東バルコニーの全体面積は51.2uありますが、
全面緑化すると、大規模改修(屋上・壁面の防水施工)の際、
緑化を移動する場所が取れませんので、半分以下の面積23.3uの緑化です。
植物に必要な最低限の培養土を使用しているだけなので、
軽量であることと、土が少ない分、通常の庭より草取りの
手間も激減します。
薄層・軽量MP緑化工法は 居ニ花(てるか) がプロデュースしています。
〒470-0113 愛知県日進市栄2丁目604「てるかガーデンデザイン」
TEL:0561-72-7787 メールでのお問い合わせは、こちらから→
愛知県日進市
2019-03編集
軽量・薄層MP緑化工法 2017年08月施工
「丘のあるナチュラルガーデン」23.3u
2016-03施工前
■東バルコニー キッチンの窓からの眺めです。↓
小さなウッド゙デッキ3.5uから続く丘芝のあるナチュラルガーデン。
自然に落ちた野草の花も楽しめます。丘の構造は土ではないので超軽量です。
お向かいの里山の借景につながります。<施工後約2年経過2019-05の様子>
キッチンからも東バルコニが眺められます。引っ越し当初の夏は照り返しが強く、
ほぼ、ブラインドを閉めていましたが、緑化後は、ブラインドは外して、毎日緑の眺めを楽しんでいます。
※1「クリプトモス」は「ピートモス」の代用です。近年「ピートモス」が環境破壊につながるとの意見もあるので、
てるかでは「クリプトモス(間伐材を砕いたもの)を使用しています。
一人生えの
「ジューンベリー」
「バルコニーガーデン」
最新メンテの様子
2018-06の様子 丘芝は緑で元気です
自動潅水はレインセンサー付
ソーラータイプ↑
雨の日に潅水が自動的に止まります